岐阜大会15回 日本神経筋疾患
摂食・嚥下・栄養 研究会学術集会

ご挨拶

このたび,第15回日本神経筋疾患摂食・嚥下・栄養研究会学術集会を岐阜長良川で開催させていただくことになりました.本大会のスローガンは「神経筋疾患患者さんのQOLを高める~倫理から栄養まで~」です.QOLということばを選んだ理由は,本研究会や学術集会の目的は「摂食・嚥下・栄養といったヒトの命の源泉を支える基本的機能に関わる神経機構とその障害機序を解明し,そしてそれらの障害に悩む人々に対策と安心を届け,最終的にQOLを高めること」であるためです.この目標を意識して,医師,看護師,栄養士,鍼灸師,PT/OT,言語,心理士,介護関係者,行政,企業会員等の多職種が議論し,ともに目標の実現を目指す会にしたいと思います.講演では,摂食・嚥下・栄養においてとても重要であるもののあまり議論されてこなかった臨床倫理や薬剤・服薬の問題,さらに神経変性疾患や認知症,歯科的アプローチをテーマに取り上げます。

岐阜市は名古屋から快速電車で20分と交通の便も良く,会場の近くには織田信長が居城した金華山や長良川温泉,風情のある川原町があり,翌日の観光にも適しています.飛騨牛や鮎などのグルメも楽しめます.目標を共有する多くの仲間が岐阜の地に集い,熱く議論することを心待ちに致しております。

2018年12月吉日

第15回 日本神経筋疾患
摂食・嚥下・栄養 研究会 学術大会 
会長 下畑 享良 
岐阜大学大学院 医学系研究科
神経内科・老年学分野 教授